株式会社 山口井筒屋

山口市民の方なら、
誰もが知っているあの百貨店

山口井筒屋は、株式会社井筒屋百貨店を母体とし、平成20年10月に開店した山口市の百貨店です。

JR「山口駅」からすぐの「山口市中心商店街」にあります。

「つなぐ つくる 百貨店」
をコンセプトに営業しています

開店以来、洋服から美容雑貨、食品まで何でも揃う場所として、地元の方々に長年愛されている地域密着型のお店です。
店舗のコンセプトは、「つなぐ つくる 百貨店」です。
お客様との絆や地域の伝統などをつないでいく・つくっていくという意味が込められた言葉です。

そもそも百貨店とは？
ショッピングセンターとの違い

百貨店というと大きなショッピングセンターのように思う人もいるかもしれませんが、ここであらためて百貨店について説明をしてみます。

ただし、井筒屋ではただ販売をするだけではなく、お客様のご自宅へ商品を販売したり、地域のあそび場としてスペースを開放していたり、時代のニーズに合わせて色々な取り組みをしています。

百貨店だからこその面白さ！

地元のお客様一人ひとりに寄り添える仕事

お客様は一人ひとり、来店されている目的が違い、一人ひとりにストーリーがあります。
その方たちの日常の中での困りごとを解決するための身近な存在として百貨店は、存在します。
また、山口井筒屋の場合、小倉本社から商品を取り寄せることができますので、お客様へ提案できる幅も広いのが特長です。お客様からは「困ったら、とりあえず井筒屋に行けば何でもそろう」と言われるほどです。それほど、お客様にとって身近な存在になれるというのは、山口井筒屋ならではです。

店舗全体で一つのイベントを盛り上げられる

取材時は各フロアがクリスマス仕様になっていました♪

井筒屋では定期的にいろんなイベントを行っています。

このようなイベントがある時は、物産展以外のフロア・部署の人もそのイベントに向けて動きます。
例えば、他のフロアでもチョコレートにまつわる関連グッズを店頭に並べたり、企画部がテレビCMなどを打合せて広報活動を行い、当日に向けて人事部が人員を手配する…など、フロア・部署の違いを超えて、皆で盛り上げていきます。
その一致団結感はもちろん、イベントが成功したときの達成感もひとしおです♬
アイデア次第で、いろんな切り口から売り場を作れ、盛り上げられるので、チャレンジできることが多いのがこの仕事の面白さですね！

今回募集の総合職をご紹介

今回は新卒の方向けに、総合職を募集しています。

具体的にはどんな仕事がある？

総合職が経験しうる職種は、大きくわけて3つ！
営業部門（販売）・後方部門（事務）・外商部門に分かれています。

入社後と配属の流れ

4年目以降、業務に慣れてきた頃から、売場の利益率や仕入れなどの管理も徐々にチャレンジしていただきます。
このことにより、店舗運営・経営的な視点も勉強できます。
去年はこれが売れたから、今年はこれが売れるかな？など、失敗を恐れずチャレンジしてみるのが一番！とのことです♬
配属先は、適性や希望、本人都合を考慮して決定されます。
ライフステージにあわせて、子育てや介護がある場合は、勤務地なども考慮されてきます。

パート・アルバイトや契約社員の場合と異なり、正社員になると物事を決める決裁権があります。
ですので、慣れてくると「こんな新商品を入荷させてみよう」「この商品をもっと増やしてみよう」などの判断ができるようになります。
各売り場には、先輩アシスタントマネージャーやマネージャーがいますので、新卒の総合職が1人でいきなり全てを取り仕切る…なんてことにはなりません。
入社後、困ったことがあれば、先輩に相談できる環境です。

キャリアアップすることで得られるやりがい

キャリアアップは、7段階のステップに分かれています。

最初に目指すことになるのがアシスタントマネージャーのポジションです。
決裁権があり、マネージャーがいないときはマネージャー代行もします。

一般社員の場合、「商品は売るけれど、これが実際どのくらい売れたかは知らない」…なんてことになりがちですが、アシスタントマネージャーになると販売数や利益率といったことを把握する必要があります。自分たちの取り組みの結果が数字として見える分、やりがいも感じやすくなり、お客様のニーズも掴みやすくなるんですよ！
他店や周辺の商店街の動きなどの情報も入ってくるため、よりお客様へのサービスへ還元できるスキル・知識が経験として身についてくるポジションです。毎日良い刺激が受けられるからこそ、モチベーションもアップしますね！

採用担当者からコメント！
今後の展望と求める人物像

販売サービスが多様化している今、百貨店のあり方も変わってきています。
そんな中で、井筒屋は地域の方々に必要とされるお店であり続けたいと考えています。
例えば、最近では百貨店での販売だけではなく、山口市と提携を結んで公共のあそび場としてスペースの提供も行い、人との触れ合いを大切にしています。
県内外の特産品を集めた物産展や、季節・行事になぞらえたフェアなどのイベントを開催にも力を入れていますね。
ネットが普及している今、リアルで人と人との温かみを感じられる場所を提供できるのは、百貨店ひいては井筒屋ならではだと思っています。
この想いに少しでも共感してくれる方にぜひ応募して欲しいですね。一緒に井筒屋を盛り上げていきましょう！

梅光学院大学の学生が
山口井筒屋へ訪問しました！

じょぶる新卒では、学生の皆さんが就職活動を通じて沢山の魅力ある企業と出会い、就職活動をスムーズに行うことができるサイトにするべく、梅光学院大学とPBL（課題解決型授業）を通じて、企業さまの新卒採用やじょぶる記事の課題解決を行っています。

今回はその授業の一環で、学生の皆さんに企業訪問していただきました。
学生さんから見た、山口井筒屋の魅力をお伝えします！

日本語日本文学専攻3年
Sさん

私が今回、初めての企業訪問を通じて感じたことは山口井筒屋さまという「企業の温かさ」です。
社会人を経験したことがないため、「会社・企業」という組織に対して、どこか冷たく機械的なのではないか？という先入観があったのですが、
山口井筒屋さまは地元のお祭りにも参加されるなど、地域を大切にされている企業だなと感銘を受けました。
さらに、配属先や勤務地について、個々の適性やライフステージを考慮のうえで決定してくださるなど、社員一人ひとりを尊重した職場環境であると感じました。

東アジア言語文化専攻3年
Iさん

初めての企業訪問で緊張しましたが、今回担当していただいた、企業担当の友景さんがとても優しく質問しやすい空気をつくってくださり、職場の雰囲気について質問したり、記事の改善点の提案をしたりなどができました。
私たち学生の意見に積極的に耳を傾けてくださり、とても嬉しかったです。
働く上で、自分の上司となる方はどんな方かとても気になりますが、こんな方の下で働きたいなと思うほど好印象でした。

Mさん

今回企業訪問させていただき、山口井筒屋さまはお客様だけでなく、社員も大切にする企業だということが分かりました。

例えば、部署の配属については社員の希望を出来る限り考慮して決定するというところです。基本的には色々な部署を経験し、スキルアップしていくそうですが、
お酒売り場ではお酒が好きで長年お酒売り場を担当し、ワインソムリエの資格も取得している社員さまがいらっしゃるようで、わざわざ、その方にオススメのお酒を聞くために来店される、いわばファンのようなお客様もいらっしゃるとお聞きしました。
専門の方がいるとお客様も嬉しいし、社員も好きなことを仕事にできるので、お互いにとって良い影響をもたらしており、
一方的に指定された部署でずっと働き続けるのではなく、社員の長所や適性を尊重し、部署決定をしてくれる職場環境がとても魅力的だと感じました。
また新人研修も充実しているので、社会人1年目でも安心して働けると思います。