株式会社　明星工業

社員インタビュー

左：　久保さん（11年）　右：東さん（14年）

入社のきっかけは？

東：この会社に入社するまで色々な仕事をしていましたが、今の妻と結婚を考えた時に、やんちゃな人が多いところに入ってビシッと気を引き締めて働いてみようと思い入社しました(笑)
実際入るとやんちゃな人がいなかったんですけどね(笑)
久保：以前は塗装をしていて、現場で溶接している職人さんを見て自分もやってみたいなと思い入社しました。やってみて溶接だけでなく、やりがいがある様々な仕事を任してもらい、いい意味で想像と違ってよかったです。

入社して感じたことは？

東：成人を過ぎていろいろ勉強するとは思いませんでしたね。例えば、設置場所に合った大きさの製品を作るために三角関数を使って計算することもあるので、学生以来ひさしぶりに数学の勉強をしましたね。
久保：年上の先輩ばかりですが、年齢を気にせず、話しやすく相談しやすい先輩ばかりなので、とても会社が楽しいです。

社長ってどんな人？

東：面倒見のいい人ですね、社員のフォローをきめ細かくしてくれるし、頑張っている社員をしっかりと評価してくれます。
久保：プライベートのことでも相談に乗ってくれる頼りがいがある人です。私も何度も相談に乗ってもらっています。

御社の魅力は？

東：やんちゃなイメージがある業界かもしれませんが、当社は全然違います(笑)家族のような感じの雰囲気が魅力ですね。
久保：職人気質ではないですが、みんなプライドを持って、どこよりもきれいな製品を作れるところが魅力ですね。

どんな人に入社してほしいですか？

東：ゴルフやソフトボールなどを社員同士でよくするので、スポーツマンに入ってきてほしいですね(笑)会社の裏にはゴルフの練習場も作ってあります！
久保：明るく楽しい職場なので、良くしゃべる人が入ってきてくれると、さらに活気が出るので是非来てください！

会長インタビュー

西谷　勝毅　会長　

従業員は家族と思って教育

25歳の時に独立をして、初めは道沿いのバラック小屋からスタートしました。
会社が軌道に乗るまでがむしゃらに働きました。
今のように大手企業での仕事はなく、小さな仕事をコツコツとやってきました。
まじめに仕事をしてきたことを評価してもらい、大手企業を紹介してもらえるようになりました。
会社は大きくなりましたが、その中で変わらないものもあります。
それは従業員を家族と思って接していくことです。
会社のトップは従業員にとっては父親のような存在でなければいけません。
現社長にいつも自分の背中を従業員は見ている、自分の評価は社外でされるものでなく社内でされるものだから、まずはトップがまじめに仕事をしないといけないと話してきました。
社員にも元気のいい挨拶や、家庭を守っていくことなど教育をしてきました。
当社の社員はどこに出しても恥ずかしくない社員たちです。
現在、全国的に職人の数が減ってきていますが機械ではできない仕事なので、今後も必要とされていくでしょう。
素人でも一人前の職人に当社は教育していくので、職人に興味がある人は来てください。

社長インタビュー

西谷　隆幸　社長　

どんな会社にしていこうと思われていますか？

社員が朝起きて「会社に行くのが面倒くさいな」と思うような会社ではなく、「よし、今日も仕事をがんばるぞ！」と思える会社にしようといつも思っています。

そのような会社にするために、どんなことをされていますか？

昔は班で分けていたのですが、「こっちはキツイ仕事ばかりで、あいつらはいつも楽な仕事だよね」とか愚痴が出ていました。
だから、それを取っ払ってみんなで協力していく体制にしました。
困っている社員がいたら他の社員が自然と助けるようになり、社員同士に絆が生まれて明るい会社になりました。

教育に関してはどのようにされていますか？

昔は当社も職人気質の会社でしたが、今は時代に合わせて丁寧に教えていくことに力を入れています。 「出来ないことはさせない、教えて出来るようになったらしてもらう」というのが当社の教育スタイルです。

求める人材を教えてください。

素直な人なら、どんな人でも歓迎です！現場で一緒になった同業者の方から「新人に明星さんは優しいですね」といわれます。
それは怒鳴って教えなくても、先輩が丁寧に後輩の事を思って教えれば良いだけです。だから、当社では未経験の方でも良い仕事ができる職人になれます。